『ギャルパラ+backstage 花乃衣美優 Vol.93 2023 May』
ギャルパラ+Vol.93 2023年5月号の表紙を飾ってくれた、花乃衣美優チャンのグラビア撮影の裏側をメイキングイメージ映像としてお届けします。
レースクイーン3年目となる2023年は、スーパーGTでWinG、スーパーフォーミュラでITOCHU ENEX IMPUL LADY、スーパー耐久でAudi team Hitotsuyamaレースクイーンと3カテゴリでレースクイーンを務めている“みゆしゃん”こと花乃衣美優チャン。
サーキットでは趣きの異なる3種類のコスチュームを着こなしていますが、ギャルパラ+でも3種類の衣装でスペシャルグラビアを飾ってくれました。
タイトルの『natural』にある通り、自然体な“みゆしゃん”を自然光が包み込みます。初夏の心地よい日差しが射しこむスタジオと新緑がまぶしい屋外で、まったりテンションながらもメリハリのある撮影となりました。
撮影を担当した田渕悟カメラマンは開口一番、「まずは“花乃衣美優”を知るところから始めようとしたのですが……」と切り出します。
「2021年4月にギャルパラ本誌(2021レースクイーンデビュー編)の撮影で初めて顔を合わせたのですが、そのときに感じた第一印象が『フワフワした感じ』だったんです」
「その後は、サーキットの取材で顔を合わせるくらいでしたが、ギャルパラTVの収録(みゆしゃんのEverything Radio)では関西ノリで突っ走る様子が全開で、そのギャップを埋められないままでした。A-class2023の写真集でも撮影させていただきましたが、短時間での撮影だったので、実はその時も埋めることはできず今日の撮影になりました」
「スタジオへの道中も、前髪にカーラーを巻き付けたままであっけらかんとしているし……。普段は撮影前に何となくでも作品のイメージを持ってから撮影に入るのですが、今回は良い意味で行き当たりばったりで撮影を開始しました(笑)」
「で、その行き当たりばったりですが、それが最後まで続くことになりました。知ろうとしたこと自体が間違いだということに早い段階で気付かされたからです。自然体には自然体で対峙することに方針転換し、経験と勘だけを頼りに流れに任せてシャッターを切ることにしました。結果、それが功を奏し撮れ高たっぷりに繋がったので結果オーライでしたね(笑)」
「作品については、どのシチュエーションでも自然光が綺麗だったので、余計な小細工なしに透明感が引き出せるポイントだけを探しての、ありのままの絵作りとなっています」
「同じようなシチュエーションでも、メイクと髪型と違うだけでまったく趣きが異なりますので、是非『プロのヘアメイクの力量』にも注目してください」とコメント。
今回は、そのシチュエーションと存在感を切り取るオーソドックスな撮影となったようです。
「プレビュー画面も見たがらないし、自分から大きくポーズを変えることもないし、ポジショニングのお願いも素直に聞いてくれるし、本当に自然体でした(笑)」
「主張をしないということが主張なんですかね……」と悩まし気な本音も。
被写体としての花乃衣美優チャンについて田渕カメラマンは、「まだまだ伸びしろのある今後も楽しみなモデルさんですね。自然体でこれだけの撮れ高になるのは正直驚きです」
「経験を積んでも自然体であって欲しい反面、あざとさを身に着けたところも見てみたい気がするのが悩ましいところです」
「そうそう、ちょっぴり照れがあったのか、自然体故なのか……。ときにポージングがループすることもあったのですが、そんなときにはにかむ所作も彼女の魅力のひとつかと思います」とのこと。撮影の合間にはにかむ姿はメイキング動画でも確認できます。
「今回のグラビアでは、『花乃衣美優』の『透明感』を捉えましたので、是非ご注目ください」と締めくくりました。
メイキング動画内ではメイングラビアで着用された3着の衣装についても紹介してくれていますので、是非チェックしてください。
好評配信中のギャルパラ+2023年5月号の巻頭グラビアと併せてお楽しみください。
■花乃衣美優チャンが表紙を務めるギャルパラ+Vol.93を公開
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